笑いのハードル超低い

何気ない日常に笑いを(^_^)v

ボス猿と親父

うちの親父はNHKが好きで良く見ていました。

うちにはテレビが一個しかなかった為、親父がNHKを見るときは私も家族もNHKを見なければなりませんでした。

多分小学4年生の頃だったと思うのですが、土曜の夜9時に猿の生態のノンフィクションみたいなのをやっていました。

居間のテーブルには親父、おかん、私、弟がいて猿のノンフィクションを観ていました。

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野生のボス猿は他の猿集団のボスと戦って勝ち、自分の集団を守る。負けたら即ボスの座から転落する厳しい運命だ、、、みたいな内容だったと思います。

 

親父は「こんなボス猿のように集団を守れる男にならんといけんよ」と格言めいた、あたかも自分がボス猿かのようなコメントを私や弟に言ってきました。私と弟は「うん」と生返事をしたと思います。

おかんが「おとうさんは、どうなんかね?」とつっこんできて、「わしゃぁ、大丈夫よ。ハハハハ」と意味不明に笑っていました。

 

その次の日、日曜の夜、いつもの通り4人で川の字になって寝ていると、ドスンと鈍い音がして、家が縦に大きく揺れて目が覚めました。その後も大きく揺れる、結構大きな地震です!

 

 

 

 

 

親父は布団から

文字通り飛び起きて

一人で速攻逃げていきました。

ランニング&ブリーフ姿のまま、無条件でダッシュする親父の後ろ姿が、今でもハッキリと目に焼き付いています。

その後地震が収まり、被害はなかったのですが、普段温厚なおかんが激ギレしてました。

 

 

では。